【Kotlin/Android Studio】データ型を取得する方法!::class
この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinで変数のデータ型を取得する方法
- リフレクションとは?
- ::classの使い方
- simpleNameとqualifiedNameの違い
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環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
Kotlinで変数のデータ型を取得する方法
Kotlinで変数のデータ型を取得するにはリフレクション::class
を使用します。そのまま指定すると以下のように出力されます。
val text = "100"
print(text::class) // class java.lang.String (Kotlin reflection is not available)
データ型の名前だけを取得したい場合はsimpleName
メソッドを使用します。
var num = 100
print(num::class.simpleName) // Int
qualifiedName
メソッドを使用するともう少し詳細な情報を取得できます。
val text = "100"
print(text::class.qualifiedName) // kotlin.String
リフレクションとは?
Kotlinのリフレクション(Reflection)とは、実行時にそのプログラムの構造や要素に関する情報を取得および操作するための機能です。リフレクションを使用してコード内のクラス、プロパティ、メソッド、フィールドなどの情報を取得できます。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。