【Kotlin/Android】Firebase Cloud Messagingのテスト通知方法!FCM登録トークン取得

【Kotlin/Android】Firebase Cloud Messagingのテスト通知方法!FCM登録トークン取得

この記事からわかること

  • Android Studio/Kotlinテスト通知実装方法
  • Firebase Cloud Messagingプッシュリモート通知を実装するには?
  • FCM登録トークン取得方法

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AndroidアプリにFirebase Cloud Messagingを使用したリモートプッシュ通知のテストを実装する方法をまとめていきます、

Cloud Messagingのテスト通知方法

Cloud Messagingの「テスト通知」はあらかじめ決めたデバイスに対してのみ通知をテスト配信できる機能です。実際に配信するのではなく開発者が通知のテストを行うために利用されます。

この方法を使用することで実機を使用せずともエミュレーターでテストを行うことができるようになります。

テスト配信するにはAndroidアプリとFirebase Cloud Messagingを連携させたFirebaseプロジェクトにアクセスし「Cloud Messaging」の画面に移動し、「最初のキャンペーンを作成」をクリックします。

【Swift/Firebase】リモートプッシュ通知の実装方法!Cloud Messagingの使い方

配信できる通知は以下の2種類に分かれているので今回は上側の通知を配信してみます。

【Swift/Firebase】リモートプッシュ通知の実装方法!Cloud Messagingの使い方

通知のタイトル」と「通知テキスト」を入力し、右側にある「テストメッセージを送信」をクリックします。

【Swift/Firebase】リモートプッシュ通知の実装方法!Cloud Messagingの使い方

すると以下の画面になり、テスト通知を配信するためには「FCM登録トークン」が必要になることがわかります。シミュレーターにも通知が届くようにするにはここに該当のFCM登録トークンを登録した状態で通知を公開する必要があります。

【Swift/Firebase】Cloud Messagingのテスト方法!FCM登録トークン取得

FCM登録トークンの取得方法

公式ドキュメント:現在の登録トークンを取得する

FCM登録トークンはデバイスごとに発行される一意のトークン(英数字の羅列)になります。Androidで取得するには以下のコードを実装します。

 private fun getFCMToken() {
      FirebaseMessaging.getInstance().token.addOnCompleteListener(OnCompleteListener { task ->
          if (!task.isSuccessful) {
              Log.d("FCM Token", "Error fetching FCM registration token: ${task.exception}")
              return@OnCompleteListener
          }
          val token = task.result
          Log.d("FCM Token", "FCM registration token:${token}")
      })
  }

これで取得したトークンを使用することでエミューレーターに対して通知が送れるようになります。

まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。

ご覧いただきありがとうございました。

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ame

趣味:読書,プログラミング学習,サイト制作,ブログ

IT嫌いを克服するためにITパスを取得しようと勉強してからサイト制作が趣味に変わりました笑
今はCMSを使わずこのサイトを完全自作でサイト運営中〜

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