【Kotlin/Android】JUnitのアサーションメソッドの種類

この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinで使えるJUnitの使い方
- アサーションメソッドの種類
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環境
- Android Studio:Koala
- Kotlin:1.9.0
- JUnit:4
JUnitでのアサーション(検証)
アサーション(Assertion)とは「断言、断定」という意味を持つ英単語でプログラミングにおいては「検証する仕組み」のことを指します。JUnitでも実行結果と期待値を比較検証を行うためのアサーションを行う仕組みが用意されています。
assertEquals(expected: T, actual: T)
期待値と実際の値が等しいかどうかを検証するメソッド。expected
:「期待される」actual
:「実際の〜」
assertTrue(condition: Boolean)/assertFalse(condition: Boolean)
条件がtrue/falseであることを検証するメソッド。
assertNull(object: Any?)/assertNotNull(object: Any?)
引数がnullである/nullでないことを検証するメソッド。
assertSame(expected: Any, actual: Any)/assertNotSame(expected: Any, actual: Any)
2つのオブジェクトが同一/異なるインスタンスであることを検証するメソッド。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。