【Android Studio/Kotlin】処理の実行時間を計測する方法!measureTimeMillis
この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinで処理の実行時間を計測する方法
- measureTimeMillisメソッドの使い方
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環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
Kotlinで処理の実行時間を計測する方法
Kotlinで処理にかかった実行時間を計測するにはmeasureTimeMillis
を使用します。
import kotlinx.coroutines.*
import kotlin.system.measureTimeMillis
fun main() {
val time = measureTimeMillis {
runBlocking {
val job = async { fetchDataFromRemote() }
val remoteData = job.await()
print("$remoteData")
}
}
print("Completed in $time ms")
}
suspend fun fetchDataFromRemote(): String {
delay(2000)
return "リモートサーバーからフェッチ"
}
出力結果
リモートサーバーからフェッチ
Completed in 2102 ms
measureTimeMillis
inline fun measureTimeMillis(block: () -> Unit): Long
measureTimeMillis
は引数に渡されたブロックを実行した経過時間をミリ秒単位で返すメソッドです。
measureTimeMicros
@DeprecatedSinceKotlin("1.9") inline fun measureTimeMicros(
block: () -> Unit
): Long
measureTimeMillis
は引数に渡されたブロックを実行した経過時間をマイクロ秒単位で返すメソッドです。ですがすでにDeprecated:非推奨になっていました。
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まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。