【Kotlin/Android】RxJavaのflatMapメソッドの使い方!mapとの違い

この記事からわかること
- Android Studio/KotlinでRxJavaの使い方
- flatMapメソッドとは?
- mapとの違い
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環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
flatMapメソッドとは?
RxJavaのflatMap
メソッドは上流から流れてきた複数のObservableの値を整形して新しいObservableを下流へ流すメソッドです。これによりObservableを直列に繋げたり、上流からの値を元に新規でObservableを作成したりすることができるようになります。
例えばmap
はOutputを受け取り整形して同じObservableを下流へ流します。map
との違いは受け取ったOutputを使用して別のObservableを動作させることができる点です。
2つのObservableがあるとしてobservable1
の値を元にobservable2
を動作させその結果を下流へ流しています。この際に下流に流れるのは全部で9回になります。
SwiftのCombineのflatMap
の動きもまとめていますので参考にしてください。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。