【Kotlin】文字列を分割する方法!splitメソッドの使い方

この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinで文字を分割する方法
- splitメソッドの使い方とは?
- 配列に変換
- toRegex(正規表現)で分割
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環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
文字列を特定の文字で分割する方法
Kotlinで文字列を特定の文字で分割するにはsplit
メソッドを使用します。引数には分割したい文字を渡します。
var date = "2023-10-6"
var array = date.split("-")
print(array[0]) // 2023
print(array[1]) // 10
print(array[2]) // 6
この方法を使用すればカンマで区切られたCSVファイルや上記のような日付などを簡単に分割することが可能です。ちなみにカンマなどの文字列の区切りを表す文字をデリミタと呼びます。
toRegex(正規表現)で分割する
文字列を分割する際に正規表現を使用したい場合はtoRegex
メソッドを使用します。これを使用することで2023年10月25日
形式の日付情報から数値で年数や月などを取得することが可能です。
val dateStr = "2023年10月25日"
val parts = dateStr.split("[年月日]".toRegex())
val year = parts[0].toInt()
val month = parts[1].toInt() - 1
val day = parts[2].toInt()
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。