【Kotlin/Android Studio】string.xmlでHTMLを利用する方法!使用できるタグの種類
この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinでstring.xmlでHTMLを利用する方法
- 使用できるタグの種類
- 文字の一部分のみを太字や斜体、拡大、縮小させるには?
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公式リファレンス:HTML マークアップを使用したスタイル設定
環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
string.xmlでHTMLを利用する方法
string.xmlの文字列リソースの中にはHTMLを含ませることが可能です。
<string name="welcome">Welcome to <b>Android</b>!</string>
HTMLを組み込めることで文字の一部分のみを太字や斜体、拡大、縮小させるなどといった細かいデザイン調整が可能になります。
TextView
などにコードから付与する場合はsetText
メソッドなどを利用して渡せば機能します。getString
メソッドで文字列のみを取得した場合はHTMLタグの効果は反映されないので注意してください。
val text: TextView = findViewById(R.id.text)
text.setText(R.string.welcome)
使用できるタグの種類
使用できるタグの種類は以下のようです。
- ・太字: <b>
- ・斜体: <i>、<cite>、<dfn>、<em>
- ・テキストの 25% 拡大: <big>
- ・テキストの 20% 縮小: <small>
- ・フォント プロパティの設定: <font face=”font_family“ color=”hex_color”> 例:monospace、serif、sans_serifなど
- ・等幅フォント ファミリーの設定: <tt>
- ・取り消し線: <s>、<strike>、<del>
- ・下線: <u>
- ・上付き文字: <sup>
- ・下付き文字: <sub>
- ・箇条書き: <ul>、<li>
- ・改行: <br>
- ・区切り: <div>
- ・CSS スタイル: <span style=”color|background_color|text-decoration”>
- ・段落: <p dir=”rtl | ltr” style=”…”>
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。