【Kotlin/Android Studio】文字列(String)を数値(Int)に変換する方法!toIntOrNull関数

この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinで文字列(String)を数値(Int)に変換する方法
- toIntOrNullやtoInt関数の使い方
- 2進数や16進数に対応する
- DoubleやLong、Floatなど
- NumberFormatExceptionエラーとは?
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環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
Kotlinで文字列から数値に変換する方法
Kotlinで文字列(String)を数値(Int)に変換するにはtoInt
関数を使用します。もし対象の文字列を数値に変換できない場合はNumberFormatException
という例外をスローします。
基数を指定して16進数などを変換する
またtoInt(radix: Int)
関数を使用することで引数に指定した基数(2進数や16進数など)への変換が可能になります。
DoubleやLong、Floatなどに変換する
String型からInt型への変換をするtoInt
だけでなくtoDouble
、toFloat
、toLong
、toShort
、toByte
なども用意されています。
toIntOrNull関数
toIntOrNull
関数を使用することで変化できない場合にNumberFormatException
ではなくnull
が返ってくるようにすることが可能です。
またもちろんtoIntOrNull
関数以外にもtoDoubleOrNull
、toFloatOrNull
、toLongOrNull
、toShortOrNull
、toByteOrNull
が用意されています。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。