PHP技術者試験(初級)を受けた感想とオススメ参考書
この記事からわかること
- PHP技術者試験とは?
- 学習に使ったオススメ 参考書
- 実際にに受けてみた感想
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PHPを学び出して日の浅い私ですが何か学習した実績が欲しいなと思い、「PHP技術者試験」を受けてみることにしました。
今回は実際に受けてみた感想や学習時間、オススメ参考書などを紹介していきたいと思います。
PHP技術者試験とは?
公式:PHP技術者試験PHP技術者試験とは「PHP技術者認定機構」が運営しているサーバーサイドのプログラミング言語PHPのスキルを証明できるIT資格です。
PHPのバージョンごとに試験が分かれており、2022年現在PHP5とPHP7の試験が用意されており初級や上級など各レベルも用意されています。
初級
- 料金:12000円(税抜)
- 出題数:40問
- 試験時間:1時間
上級
- 料金:15000円(税抜)
- 出題数:60問
- 試験時間:2時間
料金は少し高めですがPHPのスキルを証明できる試験としてはやはり有効なので取得して損はない資格だと思います。(学校の生徒や先生であれば50%オフになるようです。)
回答方法は複数の選択肢から正解を選ぶ選択方式でCBT方式での実施になっています。
試験日は基本情報のように半年に1度みたいなことはなく、いつでもやっているので自分の好きなタイミングに受験できるのは嬉しいポイントでした。
出題されるのはPHPの基礎構文や変数の使い方、スコープ、関数の使い方、セッションやクッキー、ライブラリ、オブジェクトなどPHPに関することが網羅的に出題されました。
まとめ
- バージョンはPHP5とPHP7
- レベルは初級と上級
- 料金は12000〜15000円(税抜)
- 選択問題でCBT方式
- 試験はいつでも実施されている
- 出題範囲はPHPに関することが網羅的
使ってみてオススメできる参考書レビュー
最初はPHPのピの字も知らなかった私ですが無事試験に合格することができました。その際に使用した参考書を紹介します。
独習PHP
学習時間:約40時間
〜感想〜
この本は私がPHP学習を始める1冊目の本として購入しました。PHPの基礎である文法や構文、仕組み、使い方などか1から説明されており着実に学ぶことができました。
PHPを使って何かを作りながら学ぶタイプの参考書ではないので学ぶ過程に楽しさはありませんが、その分丁寧に基礎を教えてくれるのでPHPへの理解を深めるのにはうってつけの本だと思います。
またセクションごとに内容も分かれているので知りたい部分だけを読んで学ぶこともでき、今でも迷った時にはリファレンスとして参照もできる面もオススメポイントです。
おすすめポイント
- しっかり基礎を学べる
- セクションごとに内容が分裂
- リファレンスとしても有効
- 初めての人にオススメ
徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集
学習時間:約20時間
〜感想〜
この本はPHP技術者試験対策用に出されている問題集です。
中身は名前通り問題集で、過去にPHP試験で出題された問題が数多く掲載されています。
先程のPHPの基礎を学べる本とは違い、主流のライブラリやフレームワークに関する問題もここで知ることができました。
また試験本番まではひたすらこの本で問題を解き続け、基本90〜100点を取れるレベルになるまで繰り返してから本番に臨みました。
おすすめポイント
- 過去の問題がたくさん掲載されている
- 実際にどんな感じに出題されているかわかる
- 基礎だけでは知らない情報も得られる
- 試験する人には必須の一冊
試験を受けてみた感想
PHP技術者試験の勉強を終え実際に試験を受けてみました。
受けたのは小さな会場でPHP技術者試験を受けるのは私しかいなかったようです。
問題を解き終わると即座に結果が出て無事合格することができました。後日正式な合格証明書が届くようです。
また試験後に体験記を投稿することでPHPグッズまたは技術書を選択してもらうことができました。
PHP試験合格体験記貴重なPHPグッズなのでこれ目当てに受けてみても良いかもしれません。
ご覧いただきありがとうございました。