【Swift】配列操作方法まとめ!追加/検索/分割/削除/インデックス
この記事からわかること
- Swiftで配列を操作する方法まとめ
- 追加/検索/分割/削除/インデックスの取得
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Swiftで配列に関する情報を取得できるプロパティや操作するメソッドなどをまとめました。
要素数をカウント:count
配列内の要素数を取得するにはcount
プロパティを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.count) // 5
要素が空かどうか:isEmpty
配列の要素が空かどうかを識別するにはisEmpty
プロパティを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.isEmpty) // false
配列の最初の要素:first
配列の最初の要素を取得するにはfirst
プロパティを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.first) // Optional(1)
配列の最後の要素:last
配列の最後の要素を取得するにはlast
プロパティを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.last) // Optional(5)
要素をランダムに取得:randomElement
配列の要素をランダムに取得するにはrandomElement
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.randomElement()) // Optional(3)
要素を追加:append
配列に要素を追加するにはappend
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
array.append(6)
print(array) // [1, 2, 3, 4, 5, 6]
最初の要素を削除:removeFirst
配列の最初の要素を削除するにはremoveFirst
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
array.removeFirst()
print(array)
条件を満たす要素を削除:removeAll(where:)
配列内の条件を満たす要素を削除するにはremoveAll(where:)
メソッドを使用します。引数内では要素を$0
で表します。
var array = [1,2,3,4,5]
array.removeAll(where: {$0 > 2})
print(array) // [1, 2]
引数に条件を指定しない場合は全ての要素を削除します。
var array = [1,2,3,4,5]
array.removeAll()
print(array) // []
要素インデックスを取得:firstIndex(of:)
配列内の要素インデックスを取得するにはfirstIndex(of:)
メソッドを使用します。引数には要素自体を指定します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.firstIndex(of:3)) // Optional(2)
条件を満たす要素インデックスを取得:firstIndex(where:)
配列内で条件を満たす要素インデックスを取得するにはfirstIndex(where:)
メソッドを使用します。引数内では要素を$0
で表します。
vvar array = [1,2,3,4,5]
print(array.firstIndex(where: {$0 > 4})) // Optional(4)
指定の要素があるかどうか:contains
配列内に指定の要素があるかどうかはcontains
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.contains(where:{$0 > 3})) // true
引数には要素の値を直接指定することも可能です。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.contains(3)) // true
最大の要素を取得:max
配列内で最大の要素を取得するにはmax
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.max()) // Optional(5)
最小の要素を取得:min
配列内で最大の要素を取得するにはmin
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.min()) // Optional(1)
最初の要素を除外する:dropFirst(Int)
配列内で最初の(または最初から指定までの)要素を除外した配列を取得するにはdropFirst(Int)
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.dropFirst()) // [2, 3, 4, 5]
引数に要素インデックス番号を渡すと最初から指定した番号までを除外した配列を取得できます。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.dropFirst(3)) // [4, 5]
最後の要素を除外する:dropLast(Int)
配列内で最後の(または最後から指定までの)要素を除外した配列を取得するにはdropLast(Int)
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
print(array.dropLast()) // [1, 2, 3, 4]
配列を反転させる:reverse
配列内の順番を反転させるにはreverse
メソッドを使用します。呼び出した配列に対して実行されるので注意してください。
var array = [1,2,3,4,5]
array.reverse()
print(array) // [5, 4, 3, 2, 1]
配列の要素を結合:joined
配列内の要素を結合した文字列にするはjoined
メソッドを使用します。引数separator
に渡した値を間に挟んだ文字列に変換してくれるのでCSVに変換したい時などの有効です。
var array = [1,2,3,4,5]
let csv = array.joined(separator: ",")
print(csv) // "1,2,3,4,5"
文字列を配列に分割:split
文字列を指定文字で配列に分割させるにはsplit
メソッドを使用します。
var str = "1,2,3,4,5"
var array = str.split(separator: ",")
print(array) // ["1", "2", "3", "4", "5"]
空白で分割するには.isWhitespace
を指定します。
var str = "1 2 3 4 5"
var array = str.split(whereSeparator: \.isWhitespace)
print(array) // ["1", "2", "3", "4", "5"]
その2:components
文字列を指定文字で配列に分割
させるにはcomponents
メソッドでも可能です。
var str = "1,2,3,4,5"
var array = str.components(separatedBy: ",")
print(array) // ["1", "2", "3", "4", "5"]
配列の中身を全て取り出す:forEach
配列の中身を全て取り出すにはforEach
メソッドを使用します。
var array = [1,2,3,4,5]
array.forEach { item in
print(item)
}
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// 3
// 4
// 5
for〜in文
同様にfor〜in文
を使用して配列の中身を全て取り出すことも可能です。
var array = [1,2,3,4,5]
for item in array {
print(item)
}
// 1
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// 3
// 4
// 5
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。
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