【Swift/Xcode】エラー対処でCocoaPodsをリセットする方法!再インストールと注意点
この記事からわかること
- Swift/XcodeでCocoaPodsをリセットする方法
- エラー対処でライブラリを再インストールをする方法
- 削除して良いファイルやディレクトリとは?
index
[open]
\ アプリをリリースしました /
友達や家族の誕生日をメモ!通知も届く-みんなの誕生日-
posted withアプリーチ
Cocoa Podsを使用してライブラリ管理を行なっているXcodeプロジェクトで何かしらのエラーが発生し、一度Cocoa Podsをリセットしたい時の方法をまとめていきます。
ちなみに私は外部からクローンしたプロジェクトがなぜかビルドできず、一度プロジェクト内のCocoa Podsを消去し再度インストールすることで解決することができました。
Xcodeプロジェクト内のCocoa Podsをリセットする方法
Xcodeプロジェクト内のCocoa PodsをリセットするにはCocoa Podsにて自動生成されたファイルたちを普通に消去すればOKです。pod install
を実行すると自動生成されるのは以下のファイルたちです。
自動生成された3つのファイル
- Podfile.lock
- Podsディレクトリ
- プロジェクト名.xcworkspace
※「PodFile」は残しておきます。
これらを一度削除して、再度pod install
を実行することでXcodeプロジェクト内のCocoa Podsがリセットされます。
クローンしたプロジェクトの再インストール注意点
クローンしたプロジェクトの場合はCocoa Podsにてインストールされているライブラリのバージョンを把握しておくと良いかもしれません。
再度そのままpod install
を実行すると「PodFile」でバージョン指定がしてあれば問題ありませんが、していない場合は自動で最新バージョンがインストールされてしまうのでプロジェクト内のソースコードと齟齬が生じる可能性があります。
任意のバージョン指定したライブラリを追加した例
# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'
target '(プロジェクト名)' do
use_frameworks!
pod 'RealmSwift', '1.8.0'
end
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。