【Swift/Xcode】アプリを日本語化する方法！Localizationsの設定
この記事からわかること
- Swift/Xcodeでアプリを日本語化する方法
- info.plistのKey
- Localizationsの設定値
index
[open]
＼ アプリをリリースしました ／
Swift/Xcodeで開発しているアプリの言語を日本語に設定する方法をまとめていきます。
Swift/Xcodeでアプリを日本語化する方法
開発しているアプリは初期状態では言語が「English」になっているのでカレンダーやシェア機能、コピーペーストなどが英語で表示されてしまいます。
日本人向けのアプリを開発する場合はアプリ自体の設定を変更することで表示される言語を日本語に変更する必要があります。
Swift UI：日本語化する流れ
まずはSwift UIを使用する場合の変更方法を見ていきます。
- Xcode内でプロジェクトファイルを開く
- infoタブを選択
- Custom iOS Target Propertiesに「Key：Localizations」を追加
- 「Value：Japanese」に変更
Xcodeのナビゲータエリアからプロジェクトファイルを選択します。その中の「info」タブをクリックして「Custom iOS Target Properties」の中にKeyをプルダウンから選択して追加していきます。
- Key：Localizations
一度確定させると自動でArrayのLocalizationsが作成されるので再度クリックし中の「Key：item 0」のValueを「Japanese」に変更します。
これで日本語化することができたので確認してみます。
Storyboard(UIKit)：日本語化する流れ
Storyboard(UIKit)を使用している場合は「info.plist」ファイルに追加していきます。Swift UIとやっていることは同じですがUIが異なるだけ(Swift UIではinfo.plistの存在を意識させないようになっている？)です。
おすすめ記事：【Swift】プロパティリスト(plist)とは？自作方法と読み込み
追加するキーや値は先ほどと同じです。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。
