【Swift UI】Viewを左右上下に反転させる方法!rotation3DEffectの使い方

この記事からわかること
- Swift UIでViewを左右/上下に反転させる方法
- rotation3DEffectメソッドの使い方
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環境
- Xcode:15.0.1
- iOS:17.1
- Swift:5.9
- macOS:Sonoma 14.1
Viewを左右上下に反転させる方法
Swift UIでViewを左右上下に反転させるにはrotation3DEffect
メソッドを使用します。例えば左右に反転させたい場合はrotation3DEffect(.degrees(180), axis: (x: 0, y: 1, z: 0))
と指定します。

rotation3DEffectメソッド
rotation3DEffect
はビューを指定した軸を中心に3次元で回転させてレンダリングするメソッドです。回転させる角度や回転軸、回転の基準となるポイントなどを細かく指定することができます。
- angle:ビューを回転させる角度
- axis:回転軸(x/y/z)
- anchor:回転を実行する基準となるポイント(デフォルト値:center)
- anchorZ:コンテンツを回転させるZ軸上の位置(デフォルト値:0)
- perspective:回転の相対的な消失点(デフォルト値:1)
上下
上下左右
画像以外のViewでも回転させることが可能
当然ですが画像(Image構造体)だけでなく他のViewにも使用することができます。

まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。