【Swift】while文の使い方!repeat-whileとの違い

【Swift】while文の使い方!repeat-whileとの違い

この記事からわかること

  • Swift基本構文
  • while文とは?
  • repeat-whileとの違い

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Swiftでループ処理を実装できるwhileforが用意されています。while文の使い方とrepeat-whileとの違いをまとめていきます。

while文とは?

Swiftのwhile文は指定した条件がtrueである限りコードブロック内の処理を繰り返し実行するための制御構文です。

while 条件 {
    // 条件がtrueの間、繰り返したい処理
}

使用例

var number = 1

while number <= 5 {
    print(number)
    number += 1
}

while文の繰り返し処理を終了するためには条件をfalseにするかbreakを使用します。

var number = 1

while true {
    if number > 5 {
        break // ループ終了
    }
    print(number)
    number += 1
}

repeat-whileとは?

repeat-whilewhileと同じ繰り返し処理を実装できる構文ですが、whileとは異なり最低1回はループ内の処理が実行されるようになっています。

repeat {
    // 繰り返したい処理
} while 条件

例えばwhileの場合は条件が満たない場合はループ内の処理は一度も実行されません。

print("ループ開始前")
while false {
    print("ループの中")
}
print("ループ終了")

// ループ開始前
// ループ終了

しかしrepeat-whileを使用すると最初にループ内の処理が一度実行されその後に条件判定が行われるので出力結果が異なります。

print("ループ開始前")
repeat {
    print("ループの中")
} while false
print("ループ終了")

// ループ開始前
// ループの
// ループ終了

まとめ

まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。

ご覧いただきありがとうございました。

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ame

趣味:読書,プログラミング学習,サイト制作,ブログ

IT嫌いを克服するためにITパスを取得しようと勉強してからサイト制作が趣味に変わりました笑
今はCMSを使わずこのサイトを完全自作でサイト運営中〜

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