【HTTP】httpstat.usでAPI実装処理のテストを行う方法!

この記事からわかること
- httpstat.usでAPI実装テストを行う方法
\ アプリをリリースしました /
HTTPクライアントの実装のテスト
WebアプリやモバイルアプリでAPIを使った実装を行うことは多いと思います。その際にはHTTPステータスに応じた処理の分岐やネットワーク環境に依存した処理遅延のハンドリングなど正常に動作しなかった場合の動作も一緒に定義することが多いです。ただこの異常系はテストがしづらいのも事実です。
そこで活用できるのがhttpstat.us
というサービスです。これは無料で公開されているデモAPIでHTTPステータスや遅延などの挙動を簡単に再現できるため、開発段階のテストにおすすめです。
httpstat.usの使い方
使い方は簡単でhttps://httpstat.us
に実際にアクセスしながら使用します。/ステータスコード
と指定することで該当のステータスコードがレスポンスされます。
そのためこのURLにクライアント側からアクセスすることで異常系のハンドリングの動作をテストすることが可能です。
レスポンス遅延
ネットワーク環境が悪い時などレスポンスまでに時間がかかる場合もあると思います。httpstat.us
ではクエリパラメータsleep
を使用することでレスポンスを遅延させることが可能です。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。