【GitHub】push/pull時にrejected[拒否]されたときの対処法
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この記事からわかること
- GitHubでrejectedされた時の解決法
- rejected[拒否]される原因
\ アプリをリリースしました /
今回は以下のようなエラーが表示されたときの解決法をまとめていきます。
今回はブランチ名をBLM運動への配慮からmaster
ではなくmain
に変更しています。詳細や伴うエラーは下記記事を参考にしてください。
pushがrejected(拒否)される原因
ローカル環境(ローカルリポジトリ)で開発後、GitHub(リモートリポジトリ)にアップ(push)する際にエラーが発生しました。
これを日本語に訳すと以下のような意味になります。
このエラーが発生する原因は別のローカルリポジトリからプッシュしたことです。
つまり現在のローカルリポジトリの中のpush済みのファイルとリモートリポジトリの中のファイルに齟齬があり、一致していないのが原因です。

私の場合はローカル環境(MAMP)ローカルリポジトリを作成後、pushしGitHubにアップ、それを本番環境(サーバー内)にpullしていました。しかしGitHubにアップできるファイルの制限や小さな変更をGitHubを介さずFTPで送信したり、本番環境のローカルリポジトリからpushしたりしてしまいました。
この状況を生み出す可能性
- 別ローカルからpushしてしまった
- FTPで本番環境にファイルをUPした
初心者ならではのミスだと思います(反省)。
rejectedされるのを解決する方法
この状況を解決するのは簡単で「現在のローカルリポジトリに内容をリモートリポジトリの内容と結合(マージ)」すればOKです。
pullコマンドはブランチをマージする機能も持っているので以下のコマンドを実行すれば解決できました。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。