【Android/Kotlin Coroutines】withTimeoutの使い方!タイムアウトの実装

この記事からわかること
- Android StudioのKotlin CoroutinesのwithTimeoutの使い方
- タイムアウト機能の実装方法
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環境
- Android Studio:Meerkat
- Kotlin:2.0.21
withTimeout
Kotlin Coroutinesで非同期処理を実装する際に一定時間内に処理が完了しなければキャンセルさせるためにはwithTimeout
関数を使用します。引数にはタイムアウトとして設ける時間をミリ秒単位(Long型)で指定します。指定した秒数が経過しても処理が完了にならなかった場合はTimeoutCancellationException
がスローされます。
返り値も取得可能
withTimeout
ブロック内のsuspend
関数が戻り値を返す場合はブロックの返り値としてその値を取得することが可能です。
withTimeoutOrNull
タイムアウトエラーの場合にエラーを投げたくない場合はwithTimeoutOrNull
を使用します。タイムアウトした場合にnull
が返却されるようになります。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。