【Kotlin/Android Studio】非推奨(deprecated)のコードをチェックする方法!sdkVersionの更新対応

この記事からわかること
- Android Studio/Kotlinで非推奨のコードをチェックする方法
- compileSdkVersionを更新した際の対応
- -Xlint:deprecationコマンドの使い方
- 「注意:一部の入力ファイルは推奨されないAPIを使用またはオーバーライドしています。」「注意:詳細は、-Xlint:deprecationオプションを指定して再コンパイルしてください。」とは?
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環境
- Android Studio:Flamingo
- Kotlin:1.8.20
非推奨になっているコードをチェックする方法
compileSdkVersionを更新した場合など対応するAndroidのバージョンをあげた際には非推奨になっているコードを修正する必要があります。そのままビルドすると以下のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
この指示に従って-Xlint:deprecatio
と-Xlint:unchecked
オプションを指定することで非推奨になっているコードをエラーとして吐き出してくれます。オプションを指定するにはbuild.gradle(Module)
内に以下のように記述します。
これでSync Now
を押し、アプリをビルドすることで非推奨のコードをチェックしてくれるようになります。ちなみにJavaなら以下の通りのようです。
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。