【Kotlin/Android】any/none/allの使い方と違い!配列(list)内の条件にマッチ

【Kotlin/Android】any/none/allの使い方と違い!配列(list)内の条件にマッチ

この記事からわかること

  • Kotlin/Android Studio配列(リスト)から条件マッチする要素があるかどうかチェックする方法
  • any/none/all違いの使い方

index

[open]

\ アプリをリリースしました /

みんなの誕生日

友達や家族の誕生日をメモ!通知も届く-みんなの誕生日-

posted withアプリーチ

環境

Kotlinでコレクションやシーケンスに対して条件をチェックするための関数の使い方と違いをまとめていきます。

any:1つの要素が条件を満たすかどうか

anyコレクションの中に少なくとも1つの要素が条件を満たすかどうかをチェックするメソッドです。条件を満たす要素が1つでもあればtrueを返し、そうでなければfalseを返します。

val numbers = listOf(1, 2, 3, 4, 5)

// 2以上の要素が存在するかチェック
val result = numbers.any { it > 2 }
println(result) // true

none:条件を満たす要素が一つもないかどうか

noneコレクションの中に条件を満たす要素が一つもないかどうかをチェックするメソッドです。条件を満たす要素が1つもなければtrueを返し、そうでなければfalseを返します。

val numbers = listOf(1, 2, 3, 4, 5)

// 6以上の要素が存在しないかチェック
val result = numbers.none { it > 5 }
println(result) // true

all:すべての要素が条件を満たすかどうか

allコレクションのすべての要素が条件を満たすかどうかをチェックするメソッドです。すべての要素が条件を満たせばtrueを返し、そうでなければfalseを返します。

val numbers = listOf(1, 2, 3, 4, 5)

// 全ての要素が0以上かチェック
val result = numbers.all { it >= 0 }
println(result) // true

違いのまとめ

まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。

ご覧いただきありがとうございました。

searchbox

スポンサー

ProFile

ame

趣味:読書,プログラミング学習,サイト制作,ブログ

IT嫌いを克服するためにITパスを取得しようと勉強してからサイト制作が趣味に変わりました笑
今はCMSを使わずこのサイトを完全自作でサイト運営中〜

New Article

index