【iOSアプリ申請】リジェクトされた場合の解決方法!Guidelineとは?

この記事からわかること
- Swiftで開発したアプリがリジェクトされた場合の対処法
- We noticed an issue with your submission.
- AppleのGuideline
- リジェクトメールの見方
\ アプリをリリースしました /
iOSアプリを開発しAppStoreに公開するために審査に提出したところリジェクトされてしまいました。今回はリジェクトされた時の対応や対処法、どのような流れで解決していくのかをまとめていきたいと思います。
審査をリジェクトされた時のメール
「App Store Connect」からアプリ審査へ提出したところ以下のようなメールが届きました。
届いたメール
リジェクトメールの見方
タイトルを翻訳すると「送信内容に問題があることがわかりました。」ということなので審査に不合格になってしまったようです。ですがメールの本文を見てみると原因がちゃんと記載されていました。
先ほどのメールを要約すると以下の通りのように違反しているGuidelineごとに報告してくれているようです。私の場合は「Guideline 2.1 - Performance - App Completeness」と「Guideline 4.0 - Design」で引っかかってしまいました。
また「クラッシュした際ログ」や「崩れてしまっているデザインのスクリーンショット」を添付ファイルで送信してくれるので解決の役に立てることができます。
App Store Reviewガイドライン
ガイドラインについては公式サイトより詳細に解説されているので確認して見てください。
ガイドラインの章
- 安全性
- パフォーマンス
- ビジネス
- デザイン
- 法的事項
対処法
アプリがリジェクトされてしまった時は基本的には指摘された箇所を修正し再度ビルドし直してから再申請を送って対処します。
ですがなぜリジェクトされているかわからない場合は、そのメールに返信する形で納得してもらえるような説明を英語で回答すると審査が通ることもあるようです。
ご覧いただきありがとうございました。
私がSwift UI学習に使用した参考書