【iOSアプリ開発】MacBook Airがおすすめの理由と安く買う方法!容量は注意!
この記事からわかること
- iOSアプリ開発におすすめのPCは?
- MacBook Airがおすすめの理由
- 最安値で購入する方法
- 容量の選び方
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今回はiOSアプリ開発をするにあたってのPCの選び方とMacBookを最安値で買う方法を紹介していきたいと思います。
iOSアプリ開発用PCの選び方
実際にiOSアプリを個人開発している私が思う開発用PCの選ぶポイントをまとめてみます。
- 容量
- スペック
- デスクトップorノート
そもそも基本的にはiOSアプリを開発するためにはApple製のPCが必要になってきます。iOSアプリ開発を手助けしてくれるXcodeアプリもApp Storeで公開されているためWindowsでは使用することができません。
おすすめ記事:Xcodeのインストール方法と使い方!終わらない時の対処法!
Windowsでも開発する術(Flutterを使用する)はありますがiOSアプリを作りたいならMacは必要不可欠になってきます。
Macの種類
Appleが販売しているmacOSが組み込まれたPCはいくつかありますが代表的なのが以下の3つです。
- MacBook Air
- MacBook Pro
- iMac
MacBookと名のつくものはいわゆるノート型(ラップトップ型)のPCで、iMacはデスクトップ型のPCになります。
私個人的にはMacBookがおすすめなので今回はMacBookに焦点を当てて紹介していきます。
MacBookのスペック一覧
2022年現在発売されているMacBookのスペック一覧は以下の通りです。
MacBook Air(M1) | MacBook Air(M2) | 13インチMacBook Pro | 14インチMacBook Pro | 16インチMacBook Pro | |
---|---|---|---|---|---|
CPU | M1 | M2 | M2 | M1 Pro/Max | M1 Pro/Max |
メモリ | 8GB/16GB | 8GB/16GB/24GB | 8GB/16GB/24GB | 16GB/32GB/64GB | 16GB/32GB/64GB |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB/2TB | 256GB/512GB/1TB/2TB | 256GB/512GB/1TB/2TB | 512GB/1TB/2TB/4TB/8TB | 512GB/1TB/2TB/4TB/8TB |
容量(ストレージ)の選び方
開発用PCとして選ぶ際に一番重視したいのが容量だと思います。アプリ開発に使用するXcodeは非常に重いアプリケーションでありインストールやアップデートに数時間かかったりすることもあります。
また開発中もXcode内でさまざまなキャッシュやアーカイブが作成されるので容量を圧迫する原因になりかねます。
私は256GB(一番最小)のMacBookを購入しましたが、購入後1年(自作アプリ9個ほど作成)ほどでストレージが圧迫してしまいXcodeのアップデートができない自体に陥りました。
おすすめ記事:【Xcode】キャッシュやアーカイブの削除方法!ストレージ圧迫を解決しよう
なので開発用に購入する際は最低でも512GBの容量を持ったMacを購入することをおすすめします。
スペック
MacBookのスペックは種類によってそれほど大差があるわけではありません。CPUは昔はIntel製のものが使用されていましたが現在はAppleが開発したM1チップ(またはM2チップ)と呼ばれるものが主流になりました。
「M1」と「M2」の違いは処理速度とメモリの差です。M2チップの方が上位機種であり動画編集などの重たい処理をよりスムーズに行うことができます。
iOSアプリ開発であればM1チップでも問題ないと思います。私も実際にM1チップのMacBook Airを使用していますが処理が遅いと感じたことはありません。
デスクトップorノート
開発用PCとして購入するならデスクトップ型でもノート型どちらでも問題ないと思います。
これは各々の環境や使い方に合ったものを購入することをおすすめします。私は取り回しがしやすく、かつ費用も抑えられるMacBook Airを愛用しています。
最安値でMacBook Airを買う方法
- Apple公式サイト
- 通販サイト
- 家電量販店
Apple製のPCは基本的に価格があまり変動しないので最安値で買うにはポイントがつく通販サイトを経由して買うのがおすすめです。
また家電量販店の場合はお店によって多少の値引きができるところもあるので場合によっては一番安くなるかもしれません。
整備済製品とは?
整備済製品とはAppleに何かしらの理由で返品された製品を該当箇所をリプレースして再度販売している商品です。整備済みの製品のため通常の価格よりも割引された価格で販売されているのでお得に購入することができます。
しかし販売タイミングなどは不定期であり、新モデルやカラーバリエーションが少なかったりとデメリットは多いので価格最優先の場合以外はメリットが少ないのも事実です。
ご覧いただきありがとうございました。