Xサーバーの評判は?おすすめ理由とプランの違いを解説!

この記事からわかること
- ブログ開設におすすめのレンタルサーバー
- エックスサーバーのオススメポイント
- プランの違いとメリット
- ブログ運営にかかる固定費
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ブログを開設するならまずレンタルサーバーを契約してURLを取得しないといけません。
数あるレンタルサーバーの中で今回はエックスサーバーのメリットをご紹介します。
エックスサーバーでブログ運営するメリット

エックスサーバーは国内シェアNo.1と言われている大手のレンタルサーバーです。実際に私も使っていますが使い心地に満足しています。
エックスサーバーのメリット
- WordPressが簡単にインストール
- 月額1000円以下でレンタル可能
- キャンペーンが豊富(ドメイン永久無料など)
- SSL化が無料
- シェアが多くネットに情報も多い
- サーバーパネルが見やすく管理しやすい
- 知識がなくても変更できるように工夫されている
エックスサーバーは国内シェアが高い分ネットに情報も多いので初心者や未経験者でも参入しやすくなっています。
またブログ運営といえばWordPressとなるくらい有名なCMSをたったの数クリックでインストールできるのも嬉しいポイントです。
エックスサーバーのプランの違い
エックスサーバーにはプランが3つあります。
プラン月額(36ヶ月まとめ払い時)
プラン | 月額料金 |
---|---|
スタンダード(旧X10) | 990円 |
プレミアム(旧X20) | 1,980円 |
ビジネス(旧X30) | 3,960円 |

ここで注意していただきたいのは3年分まとめ払いでこの料金ということです。人気の高い1年分まとめ払いでは1000円以下では借りられませんので注意してください。
費用は月額料金と最初に初期費用がかかります。どのプランでも一律で3300円になっています。
それぞれのプランの違いは月額料金とディスク容量、サーバーの性能の違いです。細かい説明は後述しますがおすすめのプランは圧倒的にスタンダードプランです。
プレミアム以上のプランはブログを運営する上では余程のことがない限り明らかにオーバースペックになります。
ではそれぞれのプランの細かい違いとスタンダードプランのおすすめの理由を紹介します。
ディスク容量の違い
プランごとのディスク容量
プラン | ディスク容量 |
---|---|
スタンダード(旧X10) | 300GB |
プレミアム(旧X20) | 400GB |
ビジネス(旧X30) | 500GB |
ディスク容量はWebサイトのデータを保存するための容量です。画像や動画など容量の重いものをたくさん保管しない限り300GB(ギガバイト)までいくことはありません。
バイト(B)は容量を表す単位です。1Bの1000倍が1KB(キロバイト)その1000倍が1MB(メガバイト)そしてさらに1000倍が1GB(ギガバイト)になります。 K→M→G→T(テラバイト)という順番に大きくなっていきます。
画像1つの容量が未圧縮状態で、大きいもので5MBほどになります。基本的にサイトにアップするものは圧縮するのが通例なので大体10KB〜1MBの間くらいまで軽くなります。
1MBと大きめの画像でも300GB有れば30万枚格納することかできます。
もし容量を超えても簡単にプランをアップデートできます。超えた時に変えれば良いレベルですので安心してください。
画像圧縮Webツール:TinyPNGの使い方
サーバーの性能
エックスサーバーでは「リソース保証」という言い方をしていますが要するにサーバーのスペックのことです。
プランごとのディスク容量
プラン | リソース保証 |
---|---|
スタンダード(旧X10) | CPU 仮想6コア/メモリ 8GB |
プレミアム(旧X20) | CPU 仮想8コア/メモリ 12GB |
ビジネス(旧X30) | CPU 仮想10コア/メモリ 16GB |
CPU(中央処理装置)とはコンピューターの心臓や頭脳のようなものです。CPUの性能がパソコンの処理速度にも関わってきます。
コアの数はCPUが何個同時に別の処理(マルチスレッドと呼ぶ)を行えるかの指標のようなイメージです。コア数が多いほど同時に多くの処理をこなすことができます。
Webサイトを運営するなら4〜8コアくらいあれば十分すぎます。6コアでもパンクすることはないので安心してください。
おすすめのプラン
エックスサーバーでブログを運営するのではあればやはりおすすめのプランは「スタンダードプラン」です。
エックスサーバーでは月単位の契約になっておりまとめて支払うほどお得になっています。詳しい料金体型を見ていきます。
スタンダードプランの料金詳細
まとめ月数 | 料金 | 月当たり |
---|---|---|
6ヶ月 | 7260円 | 1210円 |
12ヶ月 | 13200円 | 1100円 |
24ヶ月 | 25080円 | 1045円 |
36ヶ月 | 35640円 | 990円 |
2021年11月現在11/18までに申し込みをすれば月額料金が25%オフで契約することができます。

1000円/月で運営できるのは3年分まとめて支払った時のみの値段ですね。
そもそもブログを運営するので有れば3ヶ月〜半年経たないと伸び始めないことが多いので一年契約が一番おすすめです。
他の上位プランとの違いも先程上げた通りで、スタンダードプランでも独自ドメインの使用やSSL化の無料使い、メール/電話での無料お問い合わせ、各キャンペーンの適応など遜色ないサービスを受けることができます。
キャンペーンに焦らない!
エックスサーバーは定期的にキャンペーンを行なっています。その得点はなかなか嬉しいものが多いです。
実際にあったキャンペーン
- 初回利用料金25%オフ(2021/11/4〜2021/11/18)
- 初期費用0円&利用料金30%キャッシュバック(2021/10/14〜2021/11/4)
- 初回利用料金20%オフ(2021/9/30〜2021/10/14)
- 初回利用料金20%オフ(2021/8/26〜2021/9/9)
- 初期費用0円(2021/7/29〜2021/8/26)
- 独自ドメイン永久無料(2021/6/3〜2021/6/17,2021/4/15〜2021/5/20)
キャンペーンはほぼほぼ毎日のように何かしらが開催されているのでそこまで焦らなくても大丈夫です。
とはいえキャンペーン内容には差が大きいものも多いのでタイミングの見極めは大事かもしれません。
キャンペーンの終了に焦らずお得なキャンペーン中に契約できるように頑張ってください。
ブログ運営にかかる費用
ブログを運営するには完全無料とは言わず、固定費がかかってきます。実際にどのくらいかかるかみてみます。
絶対にかかる費用
- サーバーレンタル初期費用:3300円
- サーバーレンタル月額費用:1000円〜
- 独自ドメイン契約月額費用:1円〜500円
選び方で変わる費用
- WordPressの有料テーマ(一括購入orサブスク)
- はてなブログProの月額費用:703円(1年契約)
WordPressのテーマは2万〜3万くらいします。しかし一括購入であればかかるのは最初だけなのでブログ運営にかかる固定費は言っても1500円/月安いと、1000円/月で運営することが可能です。
エックスサーバー以外のサーバーでも料金やドメイン代は大差ないので安心してください。
はてなの場合は+700円乗るので1800円ほどになりますね!
ブログにかかる費用
- 初期投資:3000〜3万円ほど
- 固定費 :1000〜1800円
他のサーバーにないメリット
他のサーバーにはなくエックスサーバーの大きなメリットがWordPressを簡単にインストールできることです。
WordPressのインストールは通常であれば公式サイトからダウンロードしFTP(ファイル送信ソフト)でレンタルサーバーにアップロードするやり方になります。

しかしエックスサーバーでは数回ボタンをクリックし必要事項を入力するだけで可能です。
参考記事:WordPressの簡単インストール方法
見やすいサーバーパネル
ドメインとサーバーの紐付けやWordPressをインストールなどいろいろな設定ができるサーバーパネルは見やすく作られています。

初心者からするとややこしく難しいイメージのサーバー周りのことを管理しやすいようにアイコンやわかりやすい文字で整えられている点が私的にはよかったところです。
扱いやすさもレンタルサーバーを選ぶ上でのポイントに加味してみてください。
いかがでしたでしょうか。今回はエックスサーバーの良いところをまとめたので少し胡散臭い内容になってしまいましたが、メリットを知っておくことは重要なことだと思います。
この記事がレンタルサーバー選びの参考になると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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