【Swift】16進数(hexadecimal)で色(UIColor)を指定する方法!#FFFFFF形式

この記事からわかること
- Swiftで16進数(hexadecimal)で色(UIColor)を指定する方法
- カラーオブジェクトのカラーコードを文字列で取得する方法
- 16進数をRGBに変換するには?
- Swift UIの場合
index
[open]
\ アプリをリリースしました /
参考文献:Messenger Clone - Real-time iOS Chat with Firebase Firestore written in Swift
Swiftのカラーオブジェクトは16進数に対応していない
Swiftではカラーを指定する方法としてRGB(光の三原色)やHSL(色相/彩度/輝度)の値によって指定する方法が用意されていますが、WebデザインやCSSなどで多用する#FFFFFF
形式(16進数)で指定することはできません。
今回はUIColor
を拡張して16進数を使って色指定ができる方法をまとめていきたいと思います。
16進数で指定できるようにする方法
イニシャライザを拡張して増やすことで16進数での指定がしやすいようになっています。
実際に使用する際は以下のように引数にそのまま16進数のカラーコードを渡すことで色を指定することができます。

16進数のカラーコードを取得するプロパティの実装
任意のカラーオブジェクトの16進数表記でのカラーコードを取得するプロパティの実装は以下のようになります。
Swift UIのColor構造体の場合
Swift UI:16進数のカラーコードを取得
まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。
ご覧いただきありがとうございました。