【Kotlin】Android Studioで画像(XML/PNG/JPG)を取り込んで表示させる方法!ImageView

【Kotlin】Android Studioで画像(XML/PNG/JPG)を取り込んで表示させる方法!ImageView

この記事からわかること

  • Android Studio画像取り込む方法
  • XML/PNG/JPG/形式
  • ImageView使い方
  • ボタンクリックで表示させる方法
  • デモプレビュー表示させる方法

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公式:Android Studio

Android Studioに画像を取り込んで表示させる方法をまとめていきます。

Android Studioに画像を取り込んで表示させる方法

Android Studioにアプリ内で使用する画像を取り込んで表示させるには「app」>「res」>「drawable」の中に該当の画像をドラッグ&ドロップすればOKです。画像形式はXML/PNG/JPGどれでも対応していそうです。

【Kotlin】Android Studioで画像(XML/PNG/JPG)を取り込んで表示させる方法!ImageView

ドラッグ&ドロップの際に「drawable」目掛けてドロップしないと正常に入れ込むことができなかったので注意してください。ドロップできると以下のポップアップ(Move)が表示されるので「Refactor」をクリックすれば完了です。

また入れ込む際の注意点として端末の解像度に違いによって画像がぼやけたりしないようにすることも可能です。詳細は以下の記事を参考にしてください。

【Kotlin】Android Studioで画像(XML/PNG/JPG)を取り込んで表示させる方法!ImageView

ImageViewを使用して表示させる

表示させるためにはImageViewを使用します。表示する画像は属性android:srcで指定します。「drawable」ディレクトリ内にある画像ファイルには@drawable/ファイル名で参照することができます。


<ImageView
  android:id="@+id/image"
  android:layout_width="wrap_content"
  android:layout_height="wrap_content"
  android:src="@drawable/android"
  app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
  app:layout_constraintEnd_toEndOf="parent"
  app:layout_constraintStart_toStartOf="parent"
  app:layout_constraintTop_toTopOf="parent"
  />

ボタンをクリックで動的に画像を表示する

最初から画像を表示させるのではなく、ボタンをクリックした時に画像を表示するように変更してみます。まずはButtonを追加してImageViewの下に配置し、ImageViewのandroid:srcを一度削除しておきます。


<ImageView
    android:id="@+id/image"
    android:layout_width="416dp"
    android:layout_height="233dp"

    app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
    app:layout_constraintEnd_toEndOf="parent"
    app:layout_constraintHorizontal_bias="0.6"
    app:layout_constraintStart_toStartOf="parent"
    app:layout_constraintTop_toTopOf="parent"
    app:layout_constraintVertical_bias="0.453" />

<Button
    android:id="@+id/button"
    android:layout_width="wrap_content"
    android:layout_height="wrap_content"
    android:text="@string/button_label"
    app:layout_constraintTop_toBottomOf="@id/image"
    app:layout_constraintStart_toStartOf="parent"
    app:layout_constraintEnd_toEndOf="parent"
    app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
    />

次にMainActivity.ktからボタンをクリックした時の処理を追加します。ImageViewを取得したらsetImageResourceメソッドを呼び出して対象のリソースを渡します。


import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity
import android.os.Bundle
import android.widget.Button
import android.widget.ImageView

class MainActivity : AppCompatActivity() {
    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)

        var image:ImageView = findViewById(R.id.image)
        val button:Button = findViewById(R.id.button)

        button.setOnClickListener {
            image.setImageResource(R.drawable.android)
        }
    }
}

これでボタンをクリックすると画像が表示されるようになりました。

【Kotlin】Android Studioで画像(XML/PNG/JPG)を取り込んで表示させる方法!ImageView

また画像だけでなくマテリアルアイコンを表示させることもできます。使い方に関しては以下の記事を参考にしてください。

【Android Studio】Vector Asset Studioの使い方!マテリアルアイコン画像

Android Studio内でのデモプレビューのみ切り替える

この場合Android Studio内のデモプレビューではクリック後に表示される画像が空白の状況なのでわかりやすいようにAndroid Studio内のデモプレビューでのみ表示するtools:src=@drawable/ファイル名を追加します。


<ImageView
  android:id="@+id/image"
  android:layout_width="416dp"
  android:layout_height="233dp"
  tools:src="@drawable/android"
  app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
  app:layout_constraintEnd_toEndOf="parent"
  app:layout_constraintHorizontal_bias="0.6"
  app:layout_constraintStart_toStartOf="parent"
  app:layout_constraintTop_toTopOf="parent"
  app:layout_constraintVertical_bias="0.453" 
  />

まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。

ご覧いただきありがとうございました。

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ame

趣味:読書,プログラミング学習,サイト制作,ブログ

IT嫌いを克服するためにITパスを取得しようと勉強してからサイト制作が趣味に変わりました笑
今はCMSを使わずこのサイトを完全自作でサイト運営中〜

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